昨年と同様、お世話になった先生の門下生の発表会のお手伝いをしてきました。
今年は新宿区立の角筈区民ホールでした。
こちらの会場は236席(+車いす席2席)。
角筈地域センターの3階に位置し、2階に楽屋が2部屋、ピアノはヤマハとスタインウェイが使用できます。
角筈区民ホール
角筈区民ホールについて。地域文化の活動拠...
今回はアナウンスのお手伝いでしたので、裏周りをよく見ることができました。
楽屋は2階、出演者は裏周りのエレベーターで3階の舞台下手袖へ、
また階段では舞台上手袖に出ることができました。
アナウンスのためのマイクは下手袖、
照明や開演前のベル、会場の舞台スタッフさんは上手袖にいらっしゃいます。
上手から下手に抜けるには、舞台の裏を通ることができました。
5分前1ベルと定刻で本ベルを鳴らしてくださるのが、デフォルトになっているようです。
特に問題がなければ、こちらから合図を出さなくても決まった時間にベルを鳴らしてくださいました。
今回は演奏終了時間によって、先生の挨拶を入れるか、
そのまま終演にするか、進行を変える必要がありましたが、スムーズに対応していただき、
滞りなく終演することができました。
公演は本当に、会場の舞台さんあって出来上がるものだなぁと、
改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
舞台に立つ人がいるということは、裏周りのスタッフ、表周りのスタッフ、
そして会場の舞台さん、清掃さん、ホールを貸し出す事務の方、警備さん、
そういった沢山の方が関わってくださっている。
そのことを、いつだって忘れてはいけなということを、舞台に立つ全ての人に覚えておいてほしいです。