先日受講、検定試験を受けたサービス介助士資格取得講座。
無事、合格通知が届きました。
こちらでも記しましたが、取得のための勉強はとても有意義で、
その勉強の過程、2日間の実技教習で学んだことは、検定試験の合格よりも意味があると感じましたが、
実際には資格が取得でき、一安心しました。
接客業としてぜひ学びたいと思い受講をスタートしましたが、
なかなか勉強の時間が取れずに、ゆっくり自分のペースで進めようと考えていた矢先、
職場から、サービス介助士の資格を取ってほしいという話があったのです。
この時点で、「個人的に勉強したい」ことから、
「資格を取得しないといけないもの」になりました。
なので正直にいうと、合格できて本当に安心しました。
実際に実技教習を受講した際に驚いたことは、同じタイミングで受講していた方のほとんどが、
鉄道関係のお仕事だったことです。
日々、多くの人が使用する駅・鉄道では求められる、様々な対応が求められるということがわかっていましたが、企業として講習の受講・資格の取得に取り組んでいるんだということは素晴らしいと思いました。
資格の取得には費用も時間もかかります。
それでも取得の必要があるという考えは、その企業自身の社会に対する姿勢そのものです。
そして自分の職場でも、一スタッフに学んで欲しいという考えがあることを、嬉しく思いました。
合格はしましたが、これからが大事だと感じています。
まずは、何を学んだのか、何が出来るようになったのかを報告。
そして職場として何に取り組むことができるのか、今後お客様とどう向き合っていけばいいのかを提案。
自分自身はもちろん、職場として新しい行動を取れることが目標であり、
自分の仕事だと考えています。
随分大きな目標ですが、初心を忘れないようにここに書いておきます!