祈り…時代と文化の豊穣なる混交〈エストニア〜ロシア〜ウクライナの現代音楽〉

祈り…時代と文化の豊穣なる混交〈エストニア〜ロシア〜ウクライナの現代音楽〉

公演日時:2022年9月30日(金)19時開演
会場:豊洲シビックセンターホール
出演者:千葉潤(プレトーク・解説) 武内俊之 上野優子 櫻井万記子 田中正也 志村泉 岡田敦子 村上弦一郎 松山元(以上p) 今瀬康夫hr 高橋和歌vn 安田謙一郎vc
曲目:ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガop.87-24 ニ短調/カプースチン:8つの演奏会用練習曲より 第3番・第6番/アニシモフ:詩曲/デニゾフ:反映(ルフレ)/グバイドゥーリナ:シャコンヌ/シルヴェストロフ:バガテルop.1-1・2,op.2-3,op.4-3/シチェドリン:2つのポリフォニックな小品/ペルト:フラトレス/シュニトケ:チェロ・ソナタ第1番
料金:¥4000 学¥2000
問い合わせ:日本・ロシア音楽家協会
048-956-6262
japanrussiasfm@gmail.com

この演奏会は、旧ソ連出身の作曲家によって、第2次大戦以降に書かれた作品を皆様にご紹介すべく、昨秋に企画されました。彼らのルーツも様々で、西側の現代音楽の影響を受けながらもアイデンティティーを探し求め、実に多様な、奥深い音楽を生み出していきました。

現在のウクライナの苦難に心を痛め、理不尽な戦争が早く終わるよう祈りながら、これらの音楽を皆様にお届けします。お楽しみ頂けましたら幸いです。

演奏会チラシより

今回のプログラムにも取り上げられれている作曲家、シルヴェストロフ氏がドイツのベルリンで避難生活を送っている様子を取材したテレビ番組を以前見ました。
とても静かで悲しげな表情が印象的でした。

そのシルヴェストロフ氏の「ウクライナへの祈り」が日本人アーティストによって収録されています。

世界中の人の、ウクライナへの祈りが届きますように。

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